会長あいさつ

 

 

ネパール交流市民の会は、ネパール・ポカラ市と駒ヶ根市が国際協力友好都市締結に向け、駒ヶ根市訪問団30名が初めてポカラ市を訪問した1998年に結成されました。

 

 以来、当会は両市民の顔の見える交流を通して、お互い太い絆を築いてきました。

 

また、当会は2001年の国際協力友好都市締結時の両市の覚え書きによる、保健事業のより一層の推進の課題に対し、ネパールでの妊産婦乳幼児の死亡率の高さに注目し母子保健事業に取り組んで参りました。

 

 2015年からは「ポカラ市における母子保健事業」がJICA草の根技術協力事業に採択され、現在は、第3フェーズの取り組みを進めております。

 

 今後も、両市の市民と市民とがお互いの顔が見える民際交流を通して、市民と市民、ポカラ市と駒ヶ根市、ネパールと日本の太い絆づくりに取り組んでいきたいと思います。

 

 

                           ネパール交流市民の会

                             会長 小松原 繁樹