幸助産院 川手 幸子さん
《ネパールとの出会い》
平成28年11月、
《ネパール交流市民の会との出会い》
ネパールとの出会いを通じて、
・入会してよかったこと、楽しかったこと:
たくさん有りすぎて何から話してよいかわからない・・
助産師として長年必死で働いて生きてきたが、
70歳を過ぎてから始めたネパール語により、
・これからやってみたいこと:
ネパール交流市民の方々と一緒に、
民際交流イベントにて(参加者アンケートより抜粋)
・民際に参加した動機
中学生ネパール派遣に参加し、この経験をより深めていきたいと思ったから
子どもたちに国際交流、国際協力について学んでほしいと願い派遣事業に参加させていただき、その恩恵を少しで役に立てたいと思ったから
・民際イベントの感想
子どもたちの考えを取り入れ自主的に活動する機会、役割を与えていただき大変ありがたかったです。
ネパール語講座から参加させていただき交流イベントでも少しのネパール語と英語で会話ができたので嬉しかった。ネパールの方と交流することでネパールという国のことネパールの人の人柄、優しさに触れられ貴重な体験となった。
中学生派遣でも今回の経験が生かすことができた。また機会があったら参加したいです!
母子友好病院のスタッフ
地域で働けることについて
・ JPPの仕事も病院の仕事も楽しいけれど、今は特に地域が楽しい。
・ たくさんの人が必要としてくれていることがうれしい。
・ 地域に出る機会、新しいことを学ぶ機会があり充実感を得ている。(JPPスタッフ・助産師 ファヌさん)
・ 地域に出て行って直接住民に働きかけることで直接、反応を見ることができる。それが自分の満足感になるし、力になっていると感じる。
・ 地域で教えることが、みんなの振舞い、生活の変化をすぐに見ることができる。
・ JPPの健康教育のような場合は、やったあとにすぐに人々の生活が変わっていくのがみえてやりがいがある。
(JPPスタッフ・総務 オムさん)
駒ヶ根での本邦研修後に始めた活動
・FCHVが違うとは知っていたけれど、かなり違っていた。ネパールのFCHVは長期にやっている人もいたが、日本は2年ごとに任期が変わるということを知った。ネパールに帰ってきてから市役所に対して報告した
・ 新しい人に入れ替わるときに、次に人に引き継ぐことによって、住民のみんなが健康について知ることができる。ネパールの場合は、同じ人がやり続けることによって、本人のエゴや差別区別がでることもあり、良くない点もある。
・ ボランティアはすべてのことを人生かけてやることは難しいし、良くないと思うので、人が変わることは大事だし、もっと効果的だと思うので、「5年ごとに変わる」というようなシステムに改善すると良いと提言した。(JPPスタッフ・プロジェクトオフィサー サビタさん)
・食事、カウンセリングのことを学んだ。なので、今、FCHVたちにもそのことを伝えて、地域への伝え方について話したりしている。
・ 市役所での母親学級で栄養のことを伝えていた。カウンセリングもしっかりしていた。
・ FCHVたちがカウンセリングができたら、母たちが自宅分娩をしなくて済んだかもしれない。これができたら良い
・ TQMで健康教育グループ担当なので取り入れていきたい
・ スタッフに対しても伝えていきたい
・ 産後の食事について伝えていきたい(JPPスタッフ・看護師 ディキさん)